
包帯は、捻挫したときに患部を固定するためにテーピングとともにとても効果的です。 包帯には、「伸縮包帯」「弾力包帯」「弾性包帯」と呼ばれる、伸び縮みする巻くタイプの包帯と、「耳付包帯」「巻軸包帯」などと呼ばれる、伸び縮みしない巻くタイプの包帯、伸び縮みする被せるタイプの「ネット包帯」。他には「三角巾」などがあります。
捻挫は、関節部分に起こるケガなので、伸び縮みする包帯を使用して患部を固定することが多いですが、肩の捻挫等に三角巾を使用するケースや、足関節・手関節の捻挫であっても伸縮性のない包帯でしっかりと固定するケース、湿布を抑えるためにネット包帯を利用することもあります。
包帯の巻き方は、捻挫箇所やどの靭帯を損傷したのかによっても異なります。例えば、足首の捻挫には外反捻挫と内反捻挫がありますが、それぞれ損傷している靭帯が違うために包帯の巻き方も変わってきます。包帯がズレたりほどけたりしたときに、自身で正しい巻き方で処置できるよう、病院やトレーナーに指導してもらっておきましょう。
捻挫の際の包帯は、関節の固定を目的として使用されますが、きつく巻きすぎないようにくれぐれも気を付けなければいけません。
きつく巻きすぎると血流を妨げてしまい、痛みや腫れが悪化しかねませんし、しびれや痙攣などの症状がでてくることもあります。このような症状が出た場合は、すみやかに包帯をほどき、症状が落ち着くまでは患部を動かさないように安静にしましょう。