
鍼灸院は、ツボを刺激して体のバランスを整えるという治療法で捻挫や打撲などの痛みを和らげます。診断方法や治療については、いろいろな流儀があり、鍼灸院によってさまざまです。
遠赤外線照射や低周波通電、テーピング、吸い玉、予防のためのストレッチ法の指導を行うなど、いろいろな方針があるので、信頼できる鍼灸院を選ぶことが大切です。 鍼灸院での治療で健康保険を使用するには、通常の医療機関にかかる場合とは少し違った手続きが必要になってきますので、健康保険が使える症状かどうかを鍼灸院に確認した上で、保険適用のための手続きについて事前に問い合わせるようにしましょう。
健康保険適用にて鍼灸治療が可能になるケースは、頚の外傷やムチ打ち症などの頚椎捻挫後遺症。頚から肩、腕にかけて痺れや痛みがでる頚腕症候群。肩の関節が痛んで腕が挙がらないといった五十肩。慢性の腰痛やぎっくり腰など。関節の病気であるリウマチ。坐骨神経痛。などがあります。
鍼の施術は、きわめて細いステンレス製の鍼で身体のツボを刺激することにより血液の循環を促進させて、筋肉の痛みやこりを取り除くといった効果があります。灸の施術は、もぐさを使って身体のツボに熱刺激を加える方法で、やいとやお灸と呼ばれることもあります。
もぐさを直接皮膚上に乗せて火を着ける直接灸と、もぐさと皮膚の間に隙間をもうけて行う間接灸とに大別されますが、最近では、もぐさの代わりに遠赤外線やレーザーを使用した科学的な方法で灸をする鍼灸院も増えてきています。